2009年10月19日月曜日

西の紅葉が観たい

最近毎日脳裏に浮かぶもの、青い空に映える様々な赤いもみじの葉。
青い空を背景に朱色の柿がたんと成っているところ。

青と赤の濃淡の取り合わせ。
青と橙々の取り合わせ。
その多色のハレーションで、軽くどこかへトリップできます。
美しい色のハレーションを想像すると、いつもどこかへ飛んでいってしまう私。(色に酔うというんでしょうか)

だから最近紅葉が観たくなりました。それも東海地方より西の。
東京から東海に入ると、空の色が明るくなります。関西、中国地方と西進するともっともっと明るくなる。
緯度が違うせいなのでしょうか。東京、それより北の関東は景色がみんな少しグレーがかかっている気がします。それが関東の魅力ともいえる。

反対に西へ進むほど、どんどん少しクリームがかった景色。空はとくに明るくなります。東海や関西の田舎はどうしてあんなに、のどから明るさがあるんでしょうか。

最近、あちらの秋が恋しくなってきました。なんでなんだろう。

2009年10月16日金曜日

新宿一丁目付近:今度は現実



ギャラリーに行くため、この間夢にでてきたあたりを歩く。

当然ながら、小高い山や坂なんてなし。ひたすら平らです。

2009年10月7日水曜日

新宿一丁目付近:夢の中で

私は毎日、夢をみます。たいていは毎日違う知らない街を旅している、歩いている。

たまには知っている場所や、前に夢に見た場所を再訪したりもします。

よく見るのは、祖母の生まれた家が陋屋になった姿や、目黒川があの懐かしいドブ川状態で流れている姿。


おとついは、以前歩いたところがまた夢に出てきました。
新宿通りを新宿一丁目付近で曲がって、北に向かって歩きました。数十年前の新宿一丁目を歩いていました。なぜか小高い山になっているのです、ところどころ邸宅なんかが建ってます。てっぺんまで行くと、日光行きの列車の通る駅。田舎によくあるような、駅員さんが一人だけいる駅なのです。

以前もこの駅がありました。こんな駅から列車に乗って日光に行ったらさぞ楽しいんだろうな。目が覚めた後もとてもいい気分でした。



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