2009年10月19日月曜日

西の紅葉が観たい

最近毎日脳裏に浮かぶもの、青い空に映える様々な赤いもみじの葉。
青い空を背景に朱色の柿がたんと成っているところ。

青と赤の濃淡の取り合わせ。
青と橙々の取り合わせ。
その多色のハレーションで、軽くどこかへトリップできます。
美しい色のハレーションを想像すると、いつもどこかへ飛んでいってしまう私。(色に酔うというんでしょうか)

だから最近紅葉が観たくなりました。それも東海地方より西の。
東京から東海に入ると、空の色が明るくなります。関西、中国地方と西進するともっともっと明るくなる。
緯度が違うせいなのでしょうか。東京、それより北の関東は景色がみんな少しグレーがかかっている気がします。それが関東の魅力ともいえる。

反対に西へ進むほど、どんどん少しクリームがかった景色。空はとくに明るくなります。東海や関西の田舎はどうしてあんなに、のどから明るさがあるんでしょうか。

最近、あちらの秋が恋しくなってきました。なんでなんだろう。

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