2010年12月27日月曜日

妙法寺・堀之内:コース変更!

ジョギングをかれこれ10年くらい続けてます。
いつもは新中野から中野坂上まで走るのが最近の定番。
ちゃんとコースも一応決まってる。

不思議なんだけど、ときどき、今日は南の方に行かなくちゃ、とか高円寺まで行かなきゃ、とかそわそわしてコース変更。

この数日は、なぜか妙法寺や堀之内コースへ。このコース4年ぶりくらい。しばらくごぶさたのコース。
でも、どうしてもこっちへ行きたい。

中野6丁目付近の我が家から
→救世軍バザー会場
→立正佼成会聖堂裏
→妙法寺
→眞盛寺
→その他五日市街道付近の寺
→青梅街道を通って我が家へ

というお参りジョギングになってました。なぜ??(笑)
妙法寺はおまいりもしますが、お手洗いと水補給もついでにさせてもらいます。
お礼にお線香を上げたりして

妙法寺の、東京とは思えないお庭も堪能して、また走ります。

2010年12月16日木曜日

三崎港と城ヶ島



先月、友人夫妻の結婚祝を兼ねて、三崎方面へでかけてきました。

電車で行ったのですが、京急の三崎口駅で下車。三崎口駅は、海から離れています。
ここからバスで城ヶ島方面へ。途中で三崎港も通ります。

城ヶ島は島といっても、橋で渡ることが出来てとても便利!
少し静かで鄙びた風景を楽しめました。
磯がとても広大でそこをひたすら歩く。

貝殻が細かくなったものが、砂状になっています。
その量の膨大さにも気が遠くなりそう。
無尽蔵とか、無限大って言葉がぴったり。

その中に、ガラスが波に洗われて半透明の石になったものなんかあり、夢中で拾いました。
砂をかき分けていると昔、の陶器のカケラも時折混じります。

陶器のかけらは、なぜか印判皿というもののかけらばかり。
明治大正の頃、型絵を使用して、皿に藍色の柄をやきつけたもの。
大量生産なのですが、味わい深いものです。

不思議と現代の陶器のかけらはなし。
経年した印判のかけらは、不思議と砂浜に溶け込んでいて、思わず持ち帰りました。






加えて城ヶ島は、猫スポット。灯台のところにファニーフェースのデカイ白猫がいて、みんなで楽しく遊びました。変な顔でかわいかったな。

j城ヶ島に行った後、三崎港で買物し(もちろん海産物の)、帰りは横須賀でバーガーなど食べてみて。
日帰りにしては、充実の楽しい旅行でした。

2010年11月24日水曜日

名古屋と藤枝

昨日、名古屋に祖父の法事に行く。
仏事ついでに、焼津の藤枝に行った。
友達にお線香を上げに行ってきた。

静岡は日差しが暖かい。
静岡から東海道線で20分。
風が吹くとからっ風で寒いんだけど、今日はぽかぽかしていた。

もう亡くなって数年以上経つが、最近何となく気になって。
行ってきてよかった。
東京へ帰ってきたら、たった二日間なのに、一週間くらいでかけた気がした。

総括:広島(尾道・広島市・宮島)

広島旅行のこと書こうと思いつつ、時間経過(それどころか自分の個展の事もまだアップできてない)。

いろいろ旅行するけど、広島はとても気に入った。
私は山と海が一緒にあるところが好きなのです。
特に瀬戸内海に面していて、本当にいいところ。

特に宮島は不思議なところだった。
ちょっと不忍池の雰囲気に似ている。
なぜか半日以上滞在して、宮島の山まで登って満喫してしまいました。
なんか肌に合うのです。

ちなみに同系統というと…

不忍池(こちらは池のせいか、箱庭的で内観的。)
江ノ島(宮島より俗っぽい)
井の頭公園(但し武蔵野の内陸のせいか、雰囲気は他のものと違う。)

同じようなところはないかなと思ったら、琵琶湖の竹生島がありました。
竹生島にもちかちか行く予定を立てています。

2010年10月26日火曜日

尾道:陋屋




先日広島旅行に行きました。旧友2人を訪ねる旅。

新宿から夜行バスで、まずは尾道へ早朝到着。山の斜面の道をひたすら探索。
観光ガイドに載っているようなとこは、どこも行かず…。

陋屋が多かった。朝の光の中の陋屋。少しさみしそうでした。
屋根が抜けていて、畳を突き抜けて草が生えていたり。


私が夢で見る様な夢の陋屋は薄暗くて湿っていて、還れない怖さでいっぱい。


でも尾道の陋屋は、なんだかのんきなところが良かった。お日様にたっぷり当たっているせいでしょうかね。
のんきなんだけど、かえってこない家人を待っている、ハチ公のような幸せな陋屋でした。


坂の下の港町の飲み屋街も観察。お昼には電車で広島駅へ向かう。
またのんびりしに行きたい街でした。

2010年10月24日日曜日

秋の不忍池

やっと寒くなり、蓮の葉が立ち枯れてきました。
枯れつきると、年を越して、また蓮は生えてきます。どんな年も変わりなく。



不忍池は奥の方の部分は動物園の一部。そこのエリアは、タンチョウヅルや大きな鷲が池の畔で生活してます。

初めて見た時は、なぜこのツルや鷲は逃げないのかびっくりしました。横にある説明に、自然界で飛べなくなって保護され、この池畔で飼育されているとのこと。

いつ観ても、この飛べない鳥達の生活は、不思議なのです。
なんだか楽園で過ごしている動物を観ているような気になったり、ありえない生き物を観ているような気になったり。

上野動物園で一番私の好きなスポットです。

2010年10月17日日曜日

宮島:ロープウェイとお堂

宮島は島全体が山。弥山という。
ロープウェイを二つ乗り換えて、上の駅に着く。

そこから10分くらい山道を歩くとお堂がある。
弘法さまゆかりのお堂らしい。
そのお堂にはお坊さんが2人くらい泊まりこんでいるようだ。
お堂の裏手の少し下に小さな家があった。、

そこから10分くらい歩くと頂上。頂上にもちょっとした売店のある、建物がある。売店のおにいさんは、泊まりこんでいない様子。そんな設備はなかった。

売店のお兄さんや、ロープウェイの上の駅の宿直の人は、
夜はお堂のお坊さんたちの家におしかけ、飲んだりするんだろうか。
山の中で何もないから、逆にとても楽しそうだ。

知らないところにいくと、いつもこんな事を想像してしまう。

宮島:ロープウェイ

先日宮島でロープウェイに乗った。ロープウェイやケーブルカーは、ふもとと頂上側にそれぞれ係員がいる。

最終便の後、頂上側の係員さんはどうするんだろうってすごく気になる。
最終便に係員さんが乗車しても、頂上の駅で誰も操作する人がいない…。
無人でも操作できるんだろうか…。

そんな事を考えていたら、こんな解答が。
私はいつもそんな事が気になる。

2010年9月22日水曜日

名古屋市営地下鉄伏見駅地下街

先日名古屋に行ってきた。
長者町繊維問屋街の帰り、伏見駅から地下鉄乗車。

伏見駅、すごい。まず大通りにある、地下鉄の入り口。水色のペンキで塗られ、黒いスプレーで伏見駅と印字してある。
とてもかっこいい。いいのである。美しい入り口です。



で、地下に入ると駅改札口まで、数分間ずっと地下街が続いている。
細い地下街だけど、結構通りは長い。

以前の銀座線浅草駅の地下街と同じ雰囲気と匂いがする!!
ヘンな匂いだけど、なつかしい匂い。



古い飲食店や、赤ちょうちんにまじって、最近ぽいギャラリーなんかが数軒。仲良く同居。

古い板書された、地下街の説明がある。昭和35年頃できたらしい。だから、ヘンな匂いがするんだね。

 長者町繊維街といいこの地下街といい、伏見近辺は私にはたまらんエリアです。

2010年9月17日金曜日

犬山市:有楽苑

名古屋のおじおば宅にでかけたので、今回はぜひにと犬山市の有楽苑
連れていってもらいました。
名古屋市の北に位置する犬山市。川の向こうはもう岐阜県鵜沼市です。

有楽苑は犬山城の下にある、名鉄関係の国宝の日本庭園。
信長の弟、織田有楽遺構の茶室など集めた庭園です。


これで3回目の訪問、地味だけど本当にいい庭園なのです。

庭を歩くと、日本人がいかに小柄であったか。
小さな小さな道や、築山。
こまやかで洗練されているのに、それが悪目立ちしない。

なかでも国宝になっている如庵という茶室は本当に小さくて。
でも何か、経年して積った空気や気配、心意気が伝わり、畏敬の念を自然に抱いてしまう。
不思議なお茶室です。

係員の方や庭の手入れする方達がここを深く愛する気持ちが伝わってきて、それもいいのです。


方々へ出かけるとたまにこんな場所があります。もう一つは、高松市の栗林公園。
こういう場所がある事が、自分の宝です。

2010年8月17日火曜日

お堀端:飯田橋~丸の内

飯田橋まで出たのでその後ずっと歩く。

九段下から竹橋を通り、大手町まで。このあたりは10分も歩けばどこか地下鉄の駅にぶつかる。
私の脳内東京地図がだいぶ修正された。

一ツ橋や神保町が竹橋と近い(よく考えれば、当たり前の話なんだけど) と発見して喜ぶ。

皇居のある北の丸あたりがとにかく見晴らしがよくて(これも当たり前か)喜ぶ。


日曜なので、あまり人もいないからいい具合。
そのうち丸の内あたりまで来ると、いろいろなお堅い企業のビルがあって社名をみるだけでも楽しい。最後は丸の内oazoの丸善でしめてみる。

松丸本舗という、でかい書斎の様なコーナーやら、石を展示した特設コーナーへ。夏休みの小学生状態。
散歩の途中で食べたアイスがうまかった。

2010年8月15日日曜日

中村川:船の休憩所

今年も横浜寿町のフリーコンサートに行く。

15時くらいから20時過ぎまでいるので、大抵あたりをお散歩にでかける。
今回は側にある高速道路下の中村川に行ってみる。

川には材木積んだいかだを曳いて行くような、どす黒いデカイボートのような、船のようなものが停泊。
そこに「船の休憩所¥1000」と書いてある看板が読める。

近寄ってみて、でも怖いので離れたところから見る。
入り口のところにパイプ椅子が一つおいてあって、まるで人の気配なし。
ほんとに怖いというよりか不思議だ。

川の向こう側の石川町もお散歩したけど、古い静かないい町だった。
のうぜんかずらの花がそこここに咲いていて、酒屋が立ち飲みできていい町。
すぐそばにある「船の休憩所」はなんか異色をはなっていた。

2010年8月7日土曜日

銀座で迷子

個展をみに行き思いっきり迷子になる。
案内のハガキ紛失。おまけに携帯電話を家に置き忘れている。コンビニに『ぴあ』があれば、掲載のギャラリーガイド見るんだけど、『ぴあ』は置いてない。とほほ…、夕暮れの銀座でたたずむ私。

プランタンの裏あたりなんだけど、40分以上探すも、該当なし。
「迷子する感覚って、楽しいじゃない」
などと自分を発奮させてみるが、暑くて発奮しません…。
よく来るエリアなんだが、ここまでないとくやしいな…。

ギャラリーの営業時間を過ぎたので、あきらめて地下鉄銀座駅に向かう。
途中で鳩居堂のところに来た。
いつも盆暮れにお線香送る先があるので、せっかくだから送っていく事にする。

お香コーナーのゆかしい香りで、汗くささも消え落ち着いた。
もう一度、出直してきますわ。

2010年8月3日火曜日

夕方の上野

大好きな事務所階下のRさんに、ひさびさにロビーで会う。

付き添いの男の人とはよくエレベータ内で一緒になり
「元気になりましたよ」
とは聞いてたけど。

夕方池に散歩に行くところらしい。
嬉しくて「お久しぶりですー」
などと声をかけてしまう。

日中の暑さ疲れもとんだ。
Rさんは池で夕涼みするんだろう。

大阪

先月仕事で大阪に行ってきました。

知らない都会に行くって面白いです。なぜかというと、都市のなかに、街がいっぱいあるから。
この都市の中で、○○の街はどのエリアにあって、どこの街に近いか、なんて考えると楽しい。

東京は私の地元のせいか、そういう新鮮味や発見がないです。


大阪では中ノ島というところで仕事。ここは交通の便があまりよくない。
大阪駅からホテルのシャトルバス利用だと10分で着くのに、電車利用だととんでもなく大廻りする事に。
おまけにまわりは国際展示場と工場と病院なんかばかりで、ほとんど商店がない。まさに陸の孤島です。
日本の「シテ島」と言われるくらい、水の都感のあるいいところなんですが。

だから夕食は大阪駅のあたりでとりました。
大阪駅って梅田や曽根崎とつながっていて、歩いて移動できるんです(大阪人からみたら笑われるなー)。
東京だと、丸の内・有楽町・銀座がつながっているのと似ている。
ぶらぶら歩いてそれを実感できるのが、とても楽しい…。

大阪行きになれたら、いろいろ足を伸ばすつもり。
まずは中ノ島エリアに慣れておかないと…。

2010年7月25日日曜日

囲桃園跨線橋:雷見物

連日の猛暑。夜もひどい暑さだったが、今夜は夕涼みできた。


大雨が近づいているらしく、遠くで雷が鳴って、水気のある涼風が吹いている。
近所の中央線の上陸橋で雷見物をした。

陸橋はこのあたりでいちばん見晴らしがいい。はるか西の方で雷がときどき光って、いろいろな形が出ている。龍みたいなかたちで縦や横にきれいな形で走る。

それから1分くらいして、少し雷鳴がする。きれいで見飽きなかった。
それに風が本当に気持がいい。

帰りに陸橋のたもとに名前の看板があった。「囲桃園跨線橋」。中央線の両側は、囲町と桃園長。それに跨る橋…。まんまな名称の橋だ。

今日は自然風で眠れそうです、

2010年7月12日月曜日

不忍池:花の季節です

いつのまに不忍池の蓮花開花!
昼間事務所から池を眺めていて、葉の青緑色の中に ピンクの花が点在しているの発見!

夕刻に池に行ってみたら、花は閉じているのか、つぼみしか見つかりませんでした。

2010年7月2日金曜日

地面

祖母宅に週一度行く。
その時に、少しずつ草むしりしたり、歩行の妨げになる枝をはらったりする。
2年に一度くらいちゃんと剪定があるけれど、加えてこまめに自分でやらなくては庭は荒れる。

庭というのは、虫は多いし掃除は大変だけれど、でもそれがいいのだ。(たまに抜いた草の裏に、卵がびっしりあると泣きそうだけど)

私はアパート暮らしだけど、本当に庭や緑があるって幸せだと思う。でも東京はこの2、3年でさらに緑がなくなり、マンションが増えてしまった。一戸建て玄関の小さなスペースも舗装され、とても息苦しい。手入れが面倒なのはよくわかるけど。舗装されたスペースにプランターが並んでいると
「だったら、ここ地面にすれば」なんて考えてしまうワタシ。
もう少し地面があると、いろいろ余裕があっていいと思う。面倒なことにこそ、余裕は存在する。

こんなことをここ2、3年ずっと考えてます。
もっと地面が増えたらいいナーと。
近頃そういうことを作品にしてみたいと思ってるけど、そのうちなにか実を結ぶといいな。

2010年6月27日日曜日

中野~高円寺:夕焼けスポット

 

中野から高円寺に線路際を歩くと、歩道橋がある。このあたりは、見晴らしのよい場所が少なく、ここは隠れスポット。特に中央線エリアは東西に走っている線路から見える夕焼けが美しいのです。歩道橋の側はだいぶ新しい建物が増えてしまったけど、まだ製材所があって、温かい雰囲気です。

帰宅時に中野駅付近で夕焼けがきれいだと、ここまできて夕焼けを眺めるのがわたしの楽しみです。

2010年5月17日月曜日

職安通り~新大久保間の小道

新宿三丁目の世界堂に紙を購入に行く。今回はチャリ。
新中野のわが家からは、青梅街道をまっすぐ行けば、新宿へたどり着く。


新宿は土曜日なので、あまりにも混んでいた。チャリはすり抜けられないから、歌舞伎町の裏側から職安通りに迂回する。
職安通りも、すごい人ごみなので、北上する小道に入り、新大久保まで抜ける。

その小道に入ってびっくり。車1台しか通らない道の両脇に、コリアン系の居酒屋だけじゃなく雑貨屋やら洋服屋やら、カフェ乱立。OL風のお姉さんたちもたくさん遊びにきて、昼間っから呑んでます。

カフェは、コリアンの餅菓子なんかも売っていて、よだれでそう。
急いでいるから、後ろ髪ひかれながら帰ってきました。

あれだけ狭い道で、あれだけ昼間から活気があるのって、久々にみたなあ。


近々、ぜひ遊びにいかなくちゃって思いました。猥雑で面白くて、いい街でした。

2010年4月20日火曜日

上野動物園

オオカミをみたくて動物園にやってきました!しかも続けて2日間も!
動物園は十数年ぶり。昔動物園の側に住んでいて、毎週の様にでかけていた。その熱が再燃しそうな気配が…!!

上野動物園 、楽しいよくできた動物園です。
不忍池も一部動物園となっていて、アイアイ(お猿さんね)の棲む島やら、ペリカン達が楽しそうにしていました。

今日は卵からひなが孵化する瞬間をみたりなぞしてしまいました、キュンとしました。

しかしお目当てのタテガミオオカミは2日とも、陰に隠れ昼寝、耳だけがみえてました。 一体いつ、ちゃんと観られるんだろう。

たぶんまた一人で行ってしまいそうです。

2010年4月6日火曜日

上野不忍池:仙境の桜

私の職場は不忍池のほとりにあり、最も景観のいい場所にあります。
窓の真正面がから不忍池と弁天堂 と上野のお山が一望できる、ぜいたくな所にあります。
上野の山は、この時期酒盛りのブルーシートも花盛り。お山を歩くより、窓から池を眺めるほうがよかったりもします。

いつも思うのですが、この池とお山は、突如都会の真ん中に仙境が現れた、そんな感じがします。

池のほとりから弁天堂までつづく屋台の紅白の鯨幕の連なる美しさ。背後のお山の木々。桜もここの桜は艶めかしい。

それから夜の屋台の裸電球や、それらが水面に写り、波紋でちらちら揺れるさま。
遠い昔の秘境に迷いこんだようで、いつまで眺めても飽きることがないのです。

ここだけは世の中が移っていっても、ずっと変わらない空気を保ち続けているのでしょう。

近所でお花見

桜が今を盛り!

わが家の近所でお花見してみました。
1つめの名所は、堀之内の妙法寺。(丸の内線東高円寺駅から行ける) 。
ここは日蓮宗の大きなお寺です。

 中は吉野桜が咲き誇っており、山桜の良さが 堪能できます。
暖かみのある優しい桜の大木が美しい。

2つめはJR東中野駅の桜と菜の花で春爛漫の土手。
ジョギングで通過中、あまりにもカメラをかまえた人たちが多くびっくりした。
線路の上に陸橋が2つあって、ここが撮影スポット。
線路を走る電車と、花の取り合わせが絶景なのでしょう。

その他にも住宅街でひっそり咲く桜なんかを見つけたりして。
のどかな楽しみです。

2010年4月4日日曜日

大崎:目黒川

バイト先は品川区大崎の目黒川沿いにある。
子供の頃、同じ目黒川の中目黒付近に住んでいたからなんとなく嬉しい 。
そ こは田楽橋といって『タンポポ』という映画の舞台になっていたラーメン屋さんがあって、どんくさかった。

この大崎の目黒川 は再開発したビルが並んでいて、ちょっときれいすぎる。あと数年経つのを楽しみに待つ。
でも流れている目黒川はあいかわらず、どぶ臭い、なつかしい匂いがす る。
今でも時々夢の中で、汚い目黒川が化けて出たような川を見ているのでなんだか懐かしい。

2010年3月15日月曜日

スカイツリー

押上の駅付近ではみんなスカイツリーの写真撮りまくってました。

それにしても大きい、高い。完成したら、中野区の我が家からでも見えるんじゃないだろうか。
電波塔っていうより近未来小説にでてくる建造物みたいでした。

京成立石へ

押上まで、建設中のスカイツリーを観にいき(スカイツリーデカすぎる!)、そのままひたすら歩く。
友達から「立石にいいもつ焼き屋があるから一緒に行ってよー!」と誘われていたのを思い出す。
付き合いが悪く、未だ実現してないが、もしかして立石って、いい街なのかな?


そこで押上から曳船、四つ木を通り、荒川を渡って京成立石へ。
空が広くて、このエリアは本当に気持がいい。

やっと着いた立石はすごくいい街でした。今おもいだしても、異空間かパラレルワールドにでも旅してきた気がする。
ものすごく肌に合った街で、できたらここに住みたいと思ってしまう。
夕方、駅のそばにある「ゑびす屋」という定食屋で飲む。
つまみを丁寧に一品一品造っていて、どれもものすごく気が 利いていて、晩酌がうまい!
こんなにおいしくて雰囲気よくていいんだろうか…。

なんだか地上にない不思議な街に行って帰ってきた気がします。
一日経っても、まだ余韻が…!

Tさん、今度立石で一緒に飲もう!

2010年2月28日日曜日

谷中

友達が久々に帰ってきた。明日はもう帰ってしまうので、あべ氏と三人で谷中に行く。
せわしない近頃の東京の中でしんと靜かな町をゆっくり散歩した。千駄木から日暮里まで歩いた。

日暮里の駅の向こう側は、ばっちり開発されせわしくて大きい。谷中のひなびた街とあまりの差に呆然。ビルでふさがれているみたいだった。
  
またあおうね

2010年2月27日土曜日

横須賀:不思議な島

横須賀の湾というか、浦賀水道付近に不思議な島がある。いつも気になっていたが、地図には記載がない。
船に乗って、船員さんに聞いても「なんでしょうね、あれ?」って訊いても誰も知らない。

しつこく訊いていたら、やっと知っている人がいて、戦時中に造った人工の海堡いう要塞のようなものとの事。
 だからまっすぐ平 らなのだ、
ちょっと砲台の後のようなものもある。

普通には誰も行かれない、手を伸ばせば行かれそうな島。
誰も興味なさそうなのだが、私は気になってしかたない。

大阪北浜:MEM

出張の合間を縫って、大阪北浜に。東京で言うと、日本橋や京橋付近の雰囲気。
お目当てはMEMというギャラリーで展示の北山善夫さんの絵。

文化財指定の建物にあるギャラリー。他にも建築事務所や花屋さんなどが借りていて、建物が大事にされているんだなと嬉しくなった。コジャレすぎず重厚さもある建物とギャラリー。

北山さんの絵がすごくて、じーっと眺める。あんまり観ていたら、ギャラリーの方が事務所にある北山さんの作品も見せて下さった。
私は普段短時間しか作品を観ないのだが、目が離せなくなった。ほんとにいいものを観たんだと思う。

それから北浜近辺を歩き回る。どこの街もいろんな人がいて、いろんな店があって、雰囲気がそれぞれ違う。文房具屋やパン屋でいろいろ買物。
気取らないけど、建物がどれも街にしっくり馴染んでいた。

2010年2月9日火曜日

(旧:ミミ)新:中野屋で

とゆうわけで(旧:ミミ)新:中野屋に行ってみました!

ショウガを卓上の壷から山盛りできるのも相変わらず。お店のおじさん2人コンビの切り盛りも相変わらず(たまに若いおにいさん2人でやっている日もあるけど)。
ほんとほっとしたー。

気取らない店大好きです、これからも末永くよろしく!
あ、ちなみに山菜そば食べてきた!最近駅そばは、山菜そば頼むことが多いナ。

2010年1月24日日曜日

中野駅南口:ミミ→中野屋

中野駅南口は立ち食い蕎麦屋が僅少。昔駅の端に「赤い風船」という名の駅蕎麦があったが、閉店して今は催事場(地方の名産品とか、発明グッズとか売る)になってしまった。

唯一残ったのが、南口ロータリーにある「ミミ」という立ち食い蕎麦屋。ショウガを盛り放題の蕎麦屋。ビルに囲まれ何故か二階建て。なぜか南口の立ち食い蕎麦屋は「赤い風船」とか「ミミ」とか妙な名前だ。

昨年にある日改装のために閉店。ずっとその後ほったらかしのため、もう「ミミ」はなくなったんだ、と惜しむ日々。なぜか1ト月くらい前から工事が始まる。二階建ての店なんだけど、なんだか居酒屋っぽいんだけど…、でも「ミミ」がいいのにー、とつぶやく日々。

ところがお店がやっと完成し、開店準備しているところを通ると、あの「ミミ」のおやっさん達が仕事しているのだ。ちょっと嬉しかったなあ。店名は「中野屋」という平凡な名前に変更になったけど。

おやっさん達、お店ができるまでどうしてたんだろう。温泉に遊びに行っていたのか。
新しい「中野屋」もなぜか相変わらず二階建て。
中野駅南口交番そばです。私は明日食べに行くぞ。

2010年1月11日月曜日

水戸

水戸現代美術ギャラリーに行ってきました。
水戸、たぶん初めてでした。

お花屋でミヤコワスレの苗があったので、ものずきにも購入して帰りました。
他にも檀(まゆみ)や蝋梅や、なかなか趣味のいいものが多く…。(アパートの廊下には全く無理なものばかり)

他のお花屋も、深みのある色合いの花を並べているお店ばかり。
水戸の人は感性が豊かなんだなと思いました。

2010年1月6日水曜日

山羊

お正月、群馬の太田に行く。
太田に行くと外出することはあまりない。今回は近所をお散歩に行った。

近所の散歩は、もういい感じに崩れかけた民家をみたり、空っ風の吹きすさぶ田んぼを歩く。

田んぼの中に柵に囲まれた大きな飼育小屋発見。小屋の中に、茶色の牛だか犬がいるナと思っていたら、突如こちらへ出てきた。

山羊だった。触ってご挨拶する。人に慣れていて、手を出しても軽くなめるだけで、決して食べようとはしない。
しばらく遊んでいたら、おでこを私の手にグイグイ押し付けてくる。
「?」と思ってたら、いきなり後ろ足で立って、私の手を頭突き。(でもちゃんと手加減してくれる)

この遊びが気にいって、山羊と私で長いこと頭突きごっこしていた。
ちゃんと、手に当たるように頭突きする山羊。
阿部は写真を撮っていたが、私は写真より一緒に遊ぶ事に熱中。

一匹でさびしくないのだろうかと思ったが、結構人馴れしているから、ちゃんと普段はかまわれているのかもしれない。
私も一人になると、あの山羊どうしているかな、と思い出してしまう。

2010年1月3日日曜日

冬枯れの不忍池



冬の 不忍池、一年で一番好きな池の姿です。

この枯れた蓮の隙間を、冬鳥がスイスイ泳ぐ。
わびしいはずの冬枯れがなぜかとても明るい。

こういう池のまわりを歩くと幸せいっぱいになります。今年もよろしく!