2009年12月20日日曜日

都庁からの夕焼け


ここ数日冬晴れの東京。

今日は早く仕事が終わったので、夕焼けをじっくり見たい思いを実現することに。

場所はうちからチャリで行ける、都庁の展望台です。
いつもは仕事中に夕焼けを垣間見るだけなので、堪能してきました。

空の夕焼けは、波間に入り江と島々が浮かんでいるようで大好き。

丹沢と大山が夕日に鈍く照らされていました。
いつか大山から夕日をじっくり見たいな。

2009年10月19日月曜日

西の紅葉が観たい

最近毎日脳裏に浮かぶもの、青い空に映える様々な赤いもみじの葉。
青い空を背景に朱色の柿がたんと成っているところ。

青と赤の濃淡の取り合わせ。
青と橙々の取り合わせ。
その多色のハレーションで、軽くどこかへトリップできます。
美しい色のハレーションを想像すると、いつもどこかへ飛んでいってしまう私。(色に酔うというんでしょうか)

だから最近紅葉が観たくなりました。それも東海地方より西の。
東京から東海に入ると、空の色が明るくなります。関西、中国地方と西進するともっともっと明るくなる。
緯度が違うせいなのでしょうか。東京、それより北の関東は景色がみんな少しグレーがかかっている気がします。それが関東の魅力ともいえる。

反対に西へ進むほど、どんどん少しクリームがかった景色。空はとくに明るくなります。東海や関西の田舎はどうしてあんなに、のどから明るさがあるんでしょうか。

最近、あちらの秋が恋しくなってきました。なんでなんだろう。

2009年10月16日金曜日

新宿一丁目付近:今度は現実



ギャラリーに行くため、この間夢にでてきたあたりを歩く。

当然ながら、小高い山や坂なんてなし。ひたすら平らです。

2009年10月7日水曜日

新宿一丁目付近:夢の中で

私は毎日、夢をみます。たいていは毎日違う知らない街を旅している、歩いている。

たまには知っている場所や、前に夢に見た場所を再訪したりもします。

よく見るのは、祖母の生まれた家が陋屋になった姿や、目黒川があの懐かしいドブ川状態で流れている姿。


おとついは、以前歩いたところがまた夢に出てきました。
新宿通りを新宿一丁目付近で曲がって、北に向かって歩きました。数十年前の新宿一丁目を歩いていました。なぜか小高い山になっているのです、ところどころ邸宅なんかが建ってます。てっぺんまで行くと、日光行きの列車の通る駅。田舎によくあるような、駅員さんが一人だけいる駅なのです。

以前もこの駅がありました。こんな駅から列車に乗って日光に行ったらさぞ楽しいんだろうな。目が覚めた後もとてもいい気分でした。



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2009年9月27日日曜日

Roomer'sRumor

ハイブリッドジャンバーズの公演「Roomer's Rumor」を観に行く。
公演予告編

大好きなマンガを読んでいるような気持になった。バカでスケベでスカッとするようなマンガ。なんでもないところで笑えたりするのがよかった。

チラシにロビン西さんのイラストがあり、ロビンさん出演なのでどこで出てくるのかなと観に行った。なじみすぎていて、途中でやっとロビンさんに気付く。

芝居じゃなくて、いいパフォーマンスを観に行ったんだなあ、って気持が残った。次回公演楽しみにしてます

夕景

夕方東横線に乗車。

祐天寺から都立大学までの間、夕焼けが見事。
遠くにうっすらと富士山のシルエット。

大気が秋の大気なんだなあと実感。自由が丘が近づくと、高い建物が増え、つかのまの富士山見物終了。

自由が丘は遠いけど、いつもと違う車窓が嬉しい。

2009年9月23日水曜日

佐倉城址公園周辺



佐倉へ墓参。城址公園のそばにあるお寺なので、ついでに周辺も道に思いっきり迷いつつ歩く。
今年は彼岸花がもう盛りを過ぎていたり、キンモクセイの香りがして秋の訪れが早い。

姥ケ池や佐倉の13階段(モニュメントのようだが、怪談スポット)なども通り、城址公園向かいの巴屋菓子舗がまだ営業しているかチェック。
相変わらず元気に営業していてホッとしました。駄菓子ばかり売っているわけではなく、カステラや練切のような上生菓子も売っているんです。

いつもは必ず国立歴史民族博物館へ行きます。しかしそのために一度も行かれなかった川村美術館へ行ってきました。博物館に勝るとも劣らない、いい美術館でした。佐倉は一日まるまる遊べるいい街ですよー。



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2009年9月20日日曜日

太田駅北口






8月に太田へ行った時、気になるところを確認してきました。
東武線太田駅北口そばの一角。

ここはすごかった。開発の手はここまでのびず、木造の家屋がたくさん健在。どことなく名古屋の街並みに似ていてなつかしい。


特筆すべきは、質屋さん。上記の写真では門だけですが、奥にある玄関は紺の立派なのれんがかかり、清々とした造りです。古い家屋から、子供たちの声が元気いっぱい響いてくるなと思えば、ラテン系の家族でした。こんな家に住めてうらやましい♪


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2009年9月6日日曜日

渋川伊香保 蔵や



夏休み、伊香保に行ってきました。
以前、伊香保に行ったとき、高速を降りてすぐのところでとったおそばが美味しく、再訪ねる。
高速の渋川伊香保インター降りて、ほんの少しの所。今回も難なく発見できました。

蔵やというお店です。おそばの味もさることながら、お店の造りがいいんです。古民家を使い、臼をくりぬいた椅子や、養蚕用の道具などがいい場所に置いてある。
けど、無理のない置き方でそこがいい。
味も造りも、嫌味がないのが私は好きです。

またまた行きたいな。


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2009年8月28日金曜日

OLD SCHOOL ライブ 8/29 ,9/6

8月29日(土)プードルにて
(日比谷線小伝馬町駅、都営新宿線馬喰横山駅下車)

9月6日(日)ラヂオデイズにて(三軒茶屋)

2009年8月22日土曜日

目黒とラブホと1983

仕事中にボヤーっと子供の頃を思い出していた。

目黒通りをバスに乗って通学していたら、毎日目黒エンペラーがかなたに見えていた。
みんな行きたがっていたなあ。大人になったら「石庭グループ」の系列ホテルになってしまい、往時のインパクトはなかった。

それから、池尻大橋に行くと、「1983」というラブホテルが国道246号の側にあった。1983年にできたばかり。直球勝負な名前に惹かれました。
国道246号に面したところに、このホテルの大きな看板が出ていて、結構おしゃれだなー、と思っていた。ワイン色の地に白いフォントで「1983」って書いてあった気がする。 
10年もしたら私も大人になるから、行ってやろうって心に決めていた。
でも私が大きくなる頃には看板が外されていた。もうつぶれちゃったんだと思う。

「1Q84」を読んでいてそんなことふと思い出しました。三軒茶屋のあたりの246号上の首都高速が舞台だし。池尻大橋は近いから、おもしろいなあと。

とにかく子供の頃はラブホテルが謎の存在でした。まだディズニーランドもなかったから、お城風のラブホテルは夢のようでした。

2009年8月21日金曜日

夏の不忍池



夏の盛りの不忍池。今年はわりと蓮花が多めです。

風が吹くと蓮の葉がわさわさと揺れて、蓮の香りがほのかにします。ここに美しい蓮花があると思って近寄れば、あちらにもっと美しく見える花が、きりがありません。


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また、池のゴミにまみれた中に咲く蓮花の美しさや、花びらが落ちて中心の実のなる部分だけ残っているのもよいものです。

2009年8月16日日曜日

8月9日・ニュー美浜ライブ









ライブの記録書くの、すごい苦手。なんで最小限に記録。

ぱくぱく
OLD SCHOOL
福岡英朗

この3つの取り合わせて醸し出すものがよかった。お客さんも少人数なので非常にぜいたくでした

2009年8月12日水曜日

大友良英 生誕半世紀記念ライヴ 8/3 新宿ピットイン

2連チャンライブ2日目はこれ。→「大友良英 生誕半世紀記念ライヴ」
3時間、脳をぐるぐるとめいっぱい聴いてきました。


Phewさんが出るのを楽しみに行きました。あいかわらずかっこよかった。大友さんは、すごい人でした。
私にとっての収穫は、Giulietta Machineの演奏を聴けたこと。
美しいメロディーの中に炸裂するノイズ。ノイズの炸裂も美しかった。

ひたすら、半睡眠状態の中、3時間があっというまに過ぎた。
また観たい。


3時間、脳をぐるぐるとめいっぱい聴いてきました。
大友さんて、そしてすごい人です。

また大友さんも観たい。



大友良英 生誕半世紀記念ライヴ 8/3 新宿ピットイン

1st set:ウルトラミラクルバンド
大友良英(G)江藤直子(P)高良久美子(Marimba)
Sachiko M(sinewaves) 石川高(笙)
スペシャルゲスト:横浜聡子,中野朝子(鳴り物)
2nd set:Giulietta Machine
江藤直子(Key)大津 真(G)西村雄介(B)
藤井信雄(Ds)
3rd set:Giulietta Machine + Phew(Vo)
& 大友良英(G)、他

OLD SCHOOL 8/2 APIA40


週始めはライブ2連ちゃんでした。
8/2は、OLDSCHOOL初ライブ。碑文谷に移ったアピア(APIA40)に出かけます。
ここは、碑文谷ダイエーの向かい側のすぐ裏手にあります。私の通っていた小学校のすぐそば。学芸大学駅からの道すがら、なんか懐かしく感じました。

アピアは渋谷の時と内装や店の雰囲気が大幅に変更。舞台に赤いビロードの幕が下がっていて、青っぽい壁。なんかデビッドリンチの映画のセットみたい。健康的リンチな内装(なんだそりゃ)。

OLDSCHOOLのメンバーはの凸凹かげん、息が合っているなあ感じました。
佐野彰、中馬晋、矢野正樹しっくりきていた。
自然なブルース(と演歌)だった。なかなか自然にブルースは演奏できません。


追記:アピアが遠藤ミチロウさんの事務所になっていて、びっくりしました。でもうれしい。

2009年8月6日木曜日

池之端仲町通り



バブルの頃までは、花街の雰囲気のあった仲町通り。
最近は、小さな歌舞伎町の様です。

それでも、なんだか落ち着くんですよね。
さすがに夜21時すぎて帰路に着くと、少し物騒です。

これは夕方。真正面つきあたりのビルの上にうっすらと虹があるのわかりますか?

2009年7月28日火曜日

不忍池:夕景



10日ほど前から蓮が咲きだしました。
仕事帰りに、お池を眺めて帰るのが楽しい季節。

お池に灯ったちょうちんが、またなんとも言えずいいのです。
池のほとりで涼風に吹かれ、ひと息。

2009年7月15日水曜日

なじんだお台場

先日、ビックサイトでの展示を観にお台場まででかけた。
10年ほど前、ビッグサイトの側で働いていたが、この地域は人工的で大嫌いだった。
おまけにどの建物も、安普請で、壁なんか叩くとボコボコいうビルなんかもあった。

ビッグサイトへのアクセスもよくなっていてびっくりした。以前はゆりかもめで通勤していたのだが、ゆりかもめは埋立地をのろのろ迂回して運転するため、同僚の間では「遅刻しそうな時は、2、3駅前から、直線距離を走った方が早い」とささやかれていた。
今はそんな必要もない。


ビッグサイトで用をすませ、裏の公園に言ってみた。
なんかお台場、前と違うなあ。いや、まだ夢の島と言っていた頃の雰囲気を感じる。
船の博物館と、埋め立て地の森しかなかったころに。
・・・。考えてみたら、答えがわかった。お台場も出来てから、月日が経ったのである。
運送センターや、倉庫、工場が前より増えたし、植えられた樹木も時間だ経って、すき放題に茂っている。
昔の品川の海っぺりの雰囲気にも似ているし、天空の城ラピュタっぽくもある。エムザ有明があったころの雰囲気にも似ているなあ。

今度はお台場が好きになりました。向こうにある島に風力発電用の風車もまわっていた。

2009年7月10日金曜日

不忍池:初夏の夕暮れ



不忍池も初夏になり、蓮の青葉が茂ってきました。
いくら暑いとはいえ、まだ蓮の花はさすがに咲いてませんが、青緑色の葉で池が埋め尽くされているのはなかなかいいものです。

特に退社時間に池の前を通ると、暑かった日中と変わって、涼風が吹いています。
夏の夕暮れもいいものです。

他に好きな夏の夕暮れスポットに、吉祥寺の井の頭公園から三鷹間の玉川上水間もおすすめです。
多摩の夕暮れもなかなかです。

2009年7月1日水曜日

津田屋:ルミネエスト店(新宿)

和服を着るときに、ちょこちょこと肌じゅばんだとか、バッグとか小物が必要になる。
そんな時にお役立ちなのが、新宿のルミネエスト(前マイシティ)にある、津田屋。

ここの最大の長所は、とにかく入りやすいこと。また気取らない上に、無茶のない品揃えと値ごろ感がいいです。無地絹の帯揚げが、色がたくさんあって2000円前後とか、とにかく使い勝手よし。雨ぞうりなんかもとってもリーズナブルな上に、デザインがかわいい。

踊りの人などが買いにくるせいか、着付けが簡単になるグッズなんかも揃ってます。

銀座に本店があるんだけど、こちらはちょっと品選びがしにくい。メインストリートにあるせいだと思うのですが。

上野松坂屋

Phewさんのブログを読んでいたら、湯島や上野のことがでてきた。その日は湯島のつる瀬でお菓子を買って、上野松坂屋に行ったらしい。上野松坂屋がPhewさんの好きなデパートのひとつ、と書いてあって、うれしくなってしまった。

私もときどきデパートに行くのは、たいてい上野松坂屋。理由はどんくさくて入り易いから。ほとんど台東区と文京区民しかいない。化粧品売場はじめ売場の人の目線が上ではない。安心して、買物ができる。
(同じ理由で、浅草松屋、名古屋駅前松坂屋、新宿京王もすごく好き。)

最大の理由は混みすぎてないこと。確かに地下食売場は、あまり通な店がないけど、近所にいい店はいっぱいあるから、別に上野松坂屋にそんなことは期待していないんです。
これからも地域色満点のデパート目指してほしい。

余談ですが、スペインに行くと、どこに行ってもデパートは「エルコンテイングレス」のみだった。そして、上野松坂屋的にどんくさくて気取らなくてすごくうれしかったなあ。

2009年6月29日月曜日

熊谷妻沼あじさい寺



群馬太田から足を伸ばしドライブ。今回は妻沼に行ってきました。
太田市は群馬の南端にあるので、利根川を越えれば埼玉県熊谷市。あじさいで有名な能護寺があります。

あじさい寺 能護寺

今年は暑くて雨が多いせいか、街中であじさいが目についていました。あじさいが元気なんですね。
うちのおけいこ場に活けるのがあじさいがなぜか多かった。ついでに近所の社宅の跡地からあじさいを貰い、家で活けてみたり、かなり堪能。今年は私、あじさい三昧です。

あじさい寺はやっぱりすごかった。
檀家さんが、丁寧に手入れしているせいか、ものすごい種類のあじさい。あんなにあじさいがあるとは・・・。

普通のあじさい、がくあじさい、西洋あじさい、山あじさい・・・。あじさい、かなり好きになりました。観光客も多いとはいえ、気にならない程度の人数。かなり穴場なのでした。

2009年5月20日水曜日

群馬県太田市:麦秋



親友M嬢の撮影。
太田あたりは麦畑が多く、今は実りの麦秋。

2009年5月7日木曜日

竹橋:学士会館


学士会館、そう東大の学生会館です。なんか敷居が高い感じがしますが、当然一般の人も入れるし、中にはレストランやホテルにもなってます。

とにかくいい建築だと感心してたら、国の登録有形文化財にも指定されてました。昭和3年に建築され、アールデコ建築です。近くにある九段下の九段会館も、ちと雰囲気が似ています。「宮城」とか「帝都」って言葉がぴったり。こういう雰囲気が私大好きです。
(ちなみに名古屋に行くと、こういう建物がいっぱい残ってます。ドンくさくって、重厚なのです。いぶし金の風格です)


これは、トイレの外にある「飲料水」の水道。「飲料水」の小さな白いプレートがいいデザイン。




かなり私の頭までがよくなった感じがします。中華もおいしかったです、お父さんごちそうさま。

学士会館

2009年5月2日土曜日

浅草田原町:フラミンゴ



田原町の駅から、国際通りを北上するところに、素敵なお店あり。1階が喫茶店、2階がバーになっている「フラミンゴ」です。
1階の喫茶店しか入ったことなかったけど、先日2階のバーに連れていってもらう機会が。1階もエメラルドグリーンの壁が、もう印象的なお店です。内装もさることながら、ネルドリップのコーヒーうまし。





2階は照明が暗いんだけど、ライティングが絶妙。そしてお通しがなんとチーズケーキ、甘いものなのでびっくり(とてもおいしかった。)。
レコードジャケットがたくさん並んでいるのはオーディオルームのようで、あまりにもきれいなんで、お酒だけでなく気分に酔えます。当然、お酒も美味しく、浅草のしゃれっ気と心意気を感じてしまいました。




2009年5月1日金曜日

神保町:奥野かるた店




神保町と水道橋の間に奥野かるた店というお店があります。

少し前、カルタやトランプ、タロットの柄が気になっていた時期があり。ああいうなんともいえない絵って、こちらの想像力、創造力をいたく刺激してくれるのだ。

といっても、なかなかたくさんのかるたやタロットを目にできる場所もないなー、なんて思っていたら実は神保町にあったのです。
さすがに専門店らしく、いろいろある。一階は百人一首も廉価版から、超豪華版まで。それから群馬県の有名な「上毛カルタ」なんてものまで!!結構いい店やんけ。

二階は装丁家のしゃれたカルタや、いい意味でキモチ悪いヴィスコンティタロットとかとにかく変わりものだけど、いいカルタがずらり。そして横には、知恵の輪を始め、数々のパズルグッズが…。ここに通うと、頭が少し良くなりそうです。

「遊び」が満載のお店なのでした。

上野御徒町で飲む

会社の人と上野御徒町で飲む。
「どこに行く?」って話になり、私がいつも行く赤ちょうちんじゃなんだし、かと行ってチェーンのお店じゃ雰囲気もないので、御徒町駅そばの中国東北料理の店に行く。やっぱりウマイかつ安い。久々に行ったけどやっぱりよかったなあ。仕事のガス抜きもできました。

上野御徒町で飲むって、チェーンのお店での飲み会をイメージしてしまうが、パラパラといいお店はちらばっている。総じて言えるのは、上野の駅近辺から少し離れたほうが、手ごろなお値段でおいしいものが食べられるのだ。

湯島か御徒町まで足を伸ばす(といっても遠くない。10分くらい上野から歩くだけ)と落ち着ける店あります。

2009年4月19日日曜日

足利フラワーパーク:藤の大木





先日、恒例の群馬太田へ行ってきました。
今回は隣の足利市に足を伸ばし、足利フラワーパークへ。
藤の大木が有名です。

今は、藤の開花より以前であり、夕方であったためゆっくり見られました。
春の夕方の暮れなずむ庭園、いいもんです。バラの茂みなどを西洋式の植え込みのコーナーを歩いていると、グリーナウェイ監督の映画「英国式庭園殺人事件」の、しゃれてるんだかグロテスクなんだかわからないあの庭を思い出しました。

藤の木はとにかくデカイ。幹も太いですが、広がった枝の部分は直径7メートルくらい。そんなのが四本もあるんです。開花期は、フラワーパークの前の道路は、ずーっと大渋滞なのもうなずけます。

開花したところもきれいなんでしょうが、藤の大枝についたつぼみの房が、まだ茶色いのが印象的でした。
なんだか知らない惑星に来て、謎の大木にいっぱいサナギがついているようで、圧巻なのでした。

2009年4月8日水曜日

中野でくつろげる喫茶店①:カフェ・ド・スーヴニール

JRの中野駅北口は、ブロードウェイがあり、「第二の秋葉原」なんて言われてます。
掘り出し物を見つけにきて、ちょっと休憩できるところ・・・。できれば、チェーン店でなくコーヒーのおいしい喫茶店で、手に入れたものをゆっくり見たい時なんかにいいです。中野北口はほんとに人でごった返してますから。

場所はサンモール(北口のアーケード商店街)の中ほど、食器屋とジュエリーツツミを左折して10mほど行った右手2階。

ここはお店の人も細やかな対応、ネルドリップのコーヒーで目が覚めます。食器もジノリやコペンなどを使用しているのが嬉しい。
ケアブレンド(濃いめ) 500円
ラぺブレンド(薄め)  500円
が主メニュー。
あ、ケーキも手作りでおいしいですよ。

年中無休で夜8時まで。中野散策の重要なお休み処です。

■住所 東京都中野区中野5-67-12丸善ビル2階 
JR・東京メトロ東西線中野駅北口徒歩3分

スーヴニール

2009年4月7日火曜日

池之端の夜



不忍池の夜桜の眺めです。の、つもりが、あまり桜は写らず。
弁天様のお堂のそばの夜店の明かりが、あたたかく美しい。

10階の窓から眺めると、池は明治か江戸の景観を箱庭に造ったように見えます。すぐ側は本当はビルだらけなんだけど。
何度みても見飽きない不思議な眺めです。

2009年4月6日月曜日

池之端の桜



上野、桜満開。蓮枯れの黄色と薄いピンクの桜が映えます。
仕事場のマンション、不忍池のいちばん眺めのよい場所なのです。

2009年3月29日日曜日

湯島:NICO 可愛い雑貨屋さん

天気のよい休日、浅草上野湯島界隈を散歩。

湯島天神下の湯島ハイタウンにいつも気になる雑貨屋があり、今日は勇気を出し入ってみました。

思いガラス製引き戸を開けると、配色が日本ではありえないアクセサリーの陳列ケースがあります。「いいなあ」と思うと、正面には地下へ降りる階段。

下は、ロシア、タイ、南米、などの可愛い雑貨でいっぱいでした。なぜか銀座の月光荘の画材も奥には喫茶スペースがあり、さわやか男子がお茶してます。
直前に湯島ドトールでコーヒーを飲み、おなかがタパタパなのが残念。

なぜ湯島にこのお店なのか謎ですが、上野に行ったら、足を伸ばしてぜひどうぞ。