2009年4月19日日曜日

足利フラワーパーク:藤の大木





先日、恒例の群馬太田へ行ってきました。
今回は隣の足利市に足を伸ばし、足利フラワーパークへ。
藤の大木が有名です。

今は、藤の開花より以前であり、夕方であったためゆっくり見られました。
春の夕方の暮れなずむ庭園、いいもんです。バラの茂みなどを西洋式の植え込みのコーナーを歩いていると、グリーナウェイ監督の映画「英国式庭園殺人事件」の、しゃれてるんだかグロテスクなんだかわからないあの庭を思い出しました。

藤の木はとにかくデカイ。幹も太いですが、広がった枝の部分は直径7メートルくらい。そんなのが四本もあるんです。開花期は、フラワーパークの前の道路は、ずーっと大渋滞なのもうなずけます。

開花したところもきれいなんでしょうが、藤の大枝についたつぼみの房が、まだ茶色いのが印象的でした。
なんだか知らない惑星に来て、謎の大木にいっぱいサナギがついているようで、圧巻なのでした。

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